脚本:谷村大四郎
絵コンテ:村田和也
演出:蓮井隆弘
作画監督:可児里未、山﨑秀樹、青野厚司、関口亮輔、加藤愛仁
マター作画監督:佐藤由紀、本城恵一朗
アイコと再会を果たした雄哉は、大変な決意をアイコから聞かされる。それは、アイコにとって自分自身を犠牲にするものだった。母と弟、そして自分ではない“本物の橘アイコ”を救いたいと話すアイコ。その決意は雄哉の望みでもあったが、受け入れられない自分がいることを雄哉は知る。刻々とタイムリミットが近付く中、桐生病院では伊佐津が新たに動き出そうとしていた。伊佐津と雄哉――由良俊英の因縁の対決が幕を開ける。